1951-02-22 第10回国会 参議院 労働委員会 第6号
切下げられたというようなふうにお感じのようですが、その場合に伺いたいことは、その能率が上るためにどれだけの労働力を、再び山花さんのたとえで一円であつたときの労働力と、八十銭になつた場合の労働力とがどんなふうにきまつておるか、合理化と機械化が進んで、それに人間がそこに結合して生産が出ているわけですが、人間の筋肉労働及び頭の注意その他技術上の問題がそこに加つて来るのですが、その個人個人の労働力は能率の上つた割合
切下げられたというようなふうにお感じのようですが、その場合に伺いたいことは、その能率が上るためにどれだけの労働力を、再び山花さんのたとえで一円であつたときの労働力と、八十銭になつた場合の労働力とがどんなふうにきまつておるか、合理化と機械化が進んで、それに人間がそこに結合して生産が出ているわけですが、人間の筋肉労働及び頭の注意その他技術上の問題がそこに加つて来るのですが、その個人個人の労働力は能率の上つた割合
現給を六千三百円が千円に上つた割合で上げる、こういう考であります。
○政府委員(今井一男君) 現在そういう幅ができておりますので、そのまま全官公の上つた割合で向うも上つて行くと、而もその格差はそのまま維持されると、こういつたことに相成ると思います。
この実際にかかつた生計費を物價の上つた割合で割りますと、そこに消費水準というものが出て参るわけでありますが、それが下から三つ目の欄にございます。これを指数で現わしますと、一月を一〇〇とした場合に九月が一〇〇・四、鉛筆で直してありますのは、これは実は日数が月によつて違いますので、それを調整したものであります。すなわち國民の消費水準は一月以降はほとんど動いておらない。